はまちゃんの 磐越西線 駅巡り

 


 


堂 島 駅


 

堂島駅

   昭和9年、地元からの要請請願により駅ができる。用地と施設
は地元の寄付による。開業から現在まで無人駅。会津平野の穀倉
地帯にある小さな停留所。会津磐梯山、ニッコウキスゲ有名な雄国
沼がある雄国山、そして飯豊山とホームからの眺めは絶景である。

及川・姥堂・会津豊川も同様の経過をたどる。

 

ホーム 待合室

朝晩上下8本の列車が停車する。利用客のほとんどが高校生と
お年寄りなど車の運転ができない人達である。

 

駅名標

 磐越西線 広田駅と同じ町内にある。しかし、線路は一度会津
若松市を経由して再び河東町を通る面白いルートになっている。

 

会津若松方面を望む

 線路は会津若松から水田地帯を真っ直ぐに突き進んでくる。
会津若松方のホーム角に堂島踏切がある。国道49号線が会津
若松市内を経由していることから、猪苗代ー会津坂下間を走行す
る場合遠回りとなり、県道40号線が短絡線の役目を担っている。
一日中、交通量が多い。騒音でSTBには覚悟が必要。

 

新津方面を望む。

及川駅まで3.1キロ 一直線です。

 

待合室

私達の大切な駅と言う気持ちがこもったきれいな待合室。
お二人様宿泊可能。水道、トイレ等の設備なし。商店、清涼飲料
水の自動販売機は駅裏国道121号線にあります。

 

通過していく 快速あがの

日中帯の列車は、ここに停留所があるのかと言った感じで通過して行きます。